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北嶋孝のアーカイブ

「振り返る 私の2005」に追加

  • 投稿者: 北嶋孝
  • 2006年1月4日 21:38
  • 北嶋孝

 「振り返る 私の2005」に追加があります。タイニイアリス・プロデューサーの西村博子さんとデザイナーの鈴木雅巳さん、舞踊批評家の志賀信夫さんからも原稿が届きました。早速掲載しました。執筆者は計23人になりました。(1月5日追記)


2005年佐藤佐吉賞最優秀賞発表

  • 投稿者: 北嶋孝
  • 2006年1月3日 23:45
  • 北嶋孝

 王子小劇場で開かれた公演を対象とした2005年佐藤佐吉賞の最優秀賞が3日、同劇場で発表されました。最優秀作品賞は乞局「耽餌」(たぬび)、最優秀脚本賞も「耽餌」の下西啓正さん、最優秀演出賞はひょっとこ乱舞「旅がはてしない」の広田淳一さんに決まりました。
 そのほかの主な受賞は▽最優秀主演女優賞=松岡洋子(乞局)▽最優秀主演男優賞=チョウソンハ(ひょっとこ乱舞)▽最助演女優賞=羽場睦子(無機王)▽最優秀助演男優賞=じょじ伊東(無機王)などとなっています。詳細は近く王子小劇場のwebサイトに掲載される予定です。
 同賞は2002年からスタート。王子小劇場のスタッフが選定に当たっています。


あけましておめでとうございます。

  • 投稿者: 北嶋孝
  • 2006年1月1日 04:00
  • 北嶋孝

 昨年はサイトのリニューアルや執筆メンバーの増強、インタビュー欄の新設など広がりが出てきた1年でした。今年はさらにいくつかの企画を用意して、内容面の充実を図りたいと思います。観客の1人として、今年も手応えのある舞台を期待しています。


かながわ戯曲賞にスエヒロケイスケ「無頼キッチン」

  • 投稿者: 北嶋孝
  • 2005年12月28日 15:00
  • 北嶋孝

 第5回かながわ戯曲賞の第2次選考公開審査が26日、横浜市のSTスポットで開かれました。第1次選考を通過した6作品のうち、スエヒロケイスケさんの「無頼キッチン BRAY KITCHEN」が最優秀賞に決まり、下西啓正さんの「耽餌(たぬび)」が佳作に選ばれました。
 最優秀賞受賞作は2006年8月にリーディング上演(演出:宮沢章夫)される予定です。

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年末回顧企画を掲載

  • 投稿者: 北嶋孝
  • 2005年12月27日 23:53
  • 北嶋孝

 今年の年末企画「振り返る 私の2005」を掲載します。右メニューからもご覧いただけます。
 今回はWonderland 執筆者だけでなく、ネット上で芝居のレビューなどを書いている人にも参加していただきました。27日現在20人の「3本+300字コメント」を読むことができます。未着の原稿もあるので、最終的にはもう少し増えるかもしれません。
 言うまでもありませんが、ここに掲載した分が今年の舞台のすべてではありません。東京と京都・大阪、名古屋の一部公演が対象になっていて、ほかの地域の公演が含まれていません。「3本+300字コメント」形式にも制約が生まれます。そんな偏りがあることを前提に、できればご自分の観劇体験と照らし合わせながら楽しんでほしいと思います。


年末回顧企画

  • 投稿者: 北嶋孝
  • 2005年12月20日 23:53
  • 北嶋孝

 2005年を振り返る年末回顧企画を準備中です。今年の舞台のうち、記憶に残る3本を挙げてもらい、300字前後のコメントを付ける形式です。Wonderland の執筆者のほか、ネット上で芝居のレビューを掲載している方々にも参加していただきたいと考えています。ご興味のある方で、まだお願いが届いていない方はご連絡ください。折り返し案内を差し上げます。ページの公開は25日頃を予定しています。(北嶋孝@ノースアイランド舎


青年団「砂と兵隊」

  • 投稿者: 北嶋孝
  • 2005年12月12日 13:12
  • 北嶋孝

 「砂と兵隊」(平田オリザ作・演出)はこれまでの平田作品と比べてかなり異なった印象を与えます。嘘くささを嫌ってきた舞台は今回、場違いな会話や行動を散りばめ、不釣り合いな光景をいたるところに配置しているからです。「不条理感満載」(休むに似たり。)という指摘が皮肉に響くほどでした。

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インタビューランドに市村作知雄さんが登場

  • 投稿者: 北嶋孝
  • 2005年12月1日 21:03
  • 北嶋孝

 インタビューランド第3回に、東京国際芸術祭ディレクターでアートネットワーク・ジャパン理事長の市村作知雄さんが登場しました。来年のフェスティバルの見どころだけでなく、これまでの企画がどんなねらいを持ち、これからどういう方向に向かうのか、率直かつ詳細なお話が聞けたと思っています。
 このインタビュー欄は通り一遍ではなく、登場してもらう相手にはとことん話してほしいと思って始めました。問いかけもできるだけ率直、具体的を心がけています。これからも根ほり葉ほりのコンセプトを続けたいと思います。第1回は岡田利規(チェルフィッチュ)(聞き手・柳澤望)さん、第2回は、いまアトリエこけら落とし公演中の関美能留(三条会)(聞き手・松本和也) さんです。こちらもぜひご一読ください。


ユニークポイント「脈拍のリズム」

  • 投稿者: 北嶋孝
  • 2005年11月28日 10:03
  • 北嶋孝

感激で涙がにじむ舞台もあれば、ごひいきの劇団公演で楽しく小屋を後にする芝居もあるでしょう。しかしユニークポイント「脈拍のリズム」公演(9月14日-19日 下北沢OFF・OFFシアター)はそのどちらにも入りません。トゲのように記憶に突き刺さっていると言えばいいのでしょうか。公演が終わってから2カ月あまり経つのに、妙に気になっています。思い出しながら、どこが気になるのかあたらめてたどり直してみました。

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ククルカン「グリニッジ」

  • 投稿者: 北嶋孝
  • 2005年11月9日 17:27
  • 北嶋孝

 PCが壊れてショックでしたが、予備機がやっと動き始め、なんとか活動再開できそうです。たまったレビューをこれから追々掲載します。
 まず10月末に開かれたククルカン「グリニッジ」公演をお届けします。よく練られ、行き届いた舞台という印象でした。この演劇ユニットの舞台体験は初めてなので、どこまで理解できているか怪しいのですが、ともかくまとめてみました。
 ところで「ククルカン」ってマヤ神話の至高神にちなんでいるのでしょうか。それとも高田慎一郎の漫画からとったのでしょうか。

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