指輪ホテル北米公演”CANDIES – girlish hardcore”

YUBIWA Hotel “CANDIES – girlish hardcore”(指輪ホテル北米公演) ◎痛みを痛みとおもわないための儀式。いきのびるために。 田口アヤコ この文章を … “指輪ホテル北米公演”CANDIES – girlish hardcore”” の続きを読む

ポタライブ世田谷編「ヒナ」

◎「近所」のドラマを掘り起こす 柳澤望 「ポタライブ」というのは、岸井大輔さんが自身で生み出した演劇様式をあらわすためにあみだした造語で、ポタリングのポタとライブを組み合わせた言葉。観客は実際の街を散歩しながらそこで行わ … “ポタライブ世田谷編「ヒナ」” の続きを読む

週刊「マガジン・ワンダーランド」第8号発行

 週刊「マガジン・ワンダーランド」第8号が20日発行されました。  今週は2本、お届けします。今月23日から始まる「ポタライブ最終自主公演」を前に、その特徴を緻密に読み解いた柳澤望さんの公演評と、ダンスシーンで話題の3人 … “週刊「マガジン・ワンダーランド」第8号発行” の続きを読む

ころがす「1988年6月30日、あるいはバイエル」(岸井大輔作・演出)

◎あやふやな身体のための演劇入門(バイエル)  小澤英実  劇場という「何もない空間」と、そこで行われる公演の関係。それは例えば、劇場が器・容れ物で、公演が容れ物の中身というふうにたとえられる。そのとき劇場は演劇と日常の … “ころがす「1988年6月30日、あるいはバイエル」(岸井大輔作・演出)” の続きを読む

週刊「マガジン・ワンダーランド」 第7号

 週刊「マガジン・ワンダーランド」 第7号が13日発行されました。 今号は劇作家ユニット「ころがす」公演(岸井大輔作品)と スパンドレル/レンジ公演「おとなのいない国」を掲載しました。順次このwonderland サイト … “週刊「マガジン・ワンダーランド」 第7号” の続きを読む

ポタライブ 吉祥寺編「泡」ほか

 この秋はポタライブが盛り上がったようです。新旧10作品を次々に公演し、ネット上のレビューも目につくようになりました。散歩が演劇として成立する方法を具体化したことが魅力だったのでしょうか。観客を(ときには強引に)巻き込む … “ポタライブ 吉祥寺編「泡」ほか” の続きを読む

ポタライブ 吉祥寺編「源」(緊急再演)

ポタライブという風変わりな公演形態があると知ったのは1年ほど前でしょうか。1度申し込みましたが、満員で参加できませんでした。今回、縁があって「吉祥寺編『源』」公演に参加することができました。すでに柳沢さんが緻密な考察を掲 … “ポタライブ 吉祥寺編「源」(緊急再演)” の続きを読む

#1. ポタライブの「源」

「散歩しながら楽しむ」路上演劇、「ポタライブ」に関するレビューは、ワンダーランドでも2005年5月28日の記事で紹介していただいた。この秋「アキマツリ」と銘打って新作、再演と取り揃えた連続上演がおこなわれている(詳細はポ … “#1. ポタライブの「源」” の続きを読む

ポタライブ「吉祥寺『断』」

 街頭のパフォーマンスは以前から見受けられますが、単純に下手くそだったり観客を暴力的に操作する悪癖がついて回ったりして敬遠しがちでした。しかし岸井大輔さんが始めたポタライブは全く違うようです。「白鳥のめがね」サイトの柳澤 … “ポタライブ「吉祥寺『断』」” の続きを読む